母子手帳の電子化が徐々に
すすんでいるようです。
確かに便利なことは
たくさんありますよね。

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とはいえ、私は、色あせた母子手帳に、
成長のあしあと、そのときの想いを
感じるのですが。。


母子手帳が電子化されていくなら、
なおさら、
他の人とデータ共有する必要がない、
それぞれの親と子のための記録ノートが
やっぱりあるといいな。



あ、あった!



20131021-019



(^^;;;;




手書きには、手書きの良さがあります。

まず、手書きで書く時は、
パソコンやスマホで
文章を入力する時とは、
頭の使われている部分が違うようです。


たすき帖のようなノートは、
記録することだけが目的ではなく、

その時間、 子どものことや、
自分のことを 「感じる」「考える」
というところに意味がある

と思っています。


言葉で表現して、
イライラした気持ちや、
不安な気持ち、
嬉しい気持ち、
いま、心の中にある気持ちを
感じて、整理していく効果があります。


もやもや、イライラがあるときは、
頭や心の中がぐちゃぐちゃと
散らかった状態。


それを、書き出して、
一旦外に出し、
それを見返すことで
整理されてきます。


そして、
あとになって、

あー、このとき葛藤してたな💦


とか、

この頃悩んでいたことは、
実は、たいしたことじゃなかったな 

なんて、懐かしく思えたり。


電子化されたものにはない、
温度を感じる良さが、
手書きにはあると思います。


便利なだけじゃない、
非効率なところに、
人間らしさがあると思います。


子育てには、
人間らしさがあるといいなー。 


自分と子どもの「今」を大切に
 ~親から子への想いをカタチに~  

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